5/29~30に行われたVR Circuit spring #5において予選を6-1で抜け、Top cutでベスト4に残ったため、VRのサイトで記事を書かないかと言っていただきました。せっかくなので日本語に直したものも簡単に残しておこうと思います。
予選とtop cutの各試合の概略については面倒だったので英語版だけです。時間があったら更新しますが、気になる方は英語版のTournament runの項を参照してください。質問があれば何でも答えます。
*6/3追記 日本語でも試合の概略を書きました。
English version.
＊一応最終日には（別の構築も使いながら）ランクマをやっていましたが、
TN マサヒデ 最高1880くらい 最終1785
TN 5月病 最高1930くらい 最終1860
とパッとしない感じで終わりました。5月病ロムはラスト30分で33位から溶かしまくったので今月リベンジします。
構築経緯
構築の軸として、全国ダブルでずっと使っていたチョッキボルトロスを選択。岩・氷タイプしか弱点がなく、それらをタイプ一致で打ってくる相手は少ない。またダイジェット・ダイナックルを使える一方で、自分はダイジェット・ダイスチル・ダイナックル・ダイアースという強力なダイマックス技を半減or無効にする。ガエン・ランドが強いこのルールにおいて特性のまけんきはかなり優秀。
次にその相棒としてランドロスを採用。ボルトランドの並びでバフをかけながら戦うのが強いのはもちろん、強力な電気タイプであるレジエレキに圧をかけられるのが非常にいい点だと思う。
しかしこの2体だと相手のブリザポスがかなりきつい。
そこで優秀ないかく要因であるガオガエンの採用がすんなり決定。
しかし、ガオガエンだけでブリザポスを見るのはキツく、できればダイマックスしなくても十分戦える鋼タイプが欲しいと思ったので、ハッサムかカミツルギを検討。結局カプ・レヒレや水ウーラオスにより強いカミツルギを選んだ。
あと２体は悩んだが、相手の壁を無視できてダイマックスせずに強い、さらに先制技も持つ入れ得ポケモンウーラオスがいいと雑に考えた。対メタグロスや高火力先制技のふいうちを評価して悪の方を採用。
このままではまけんきボルトロスがかなりきついが、上述の通り弱点の少ないこのポケモンへの対応はすぐ思いつかなかった。
ブリザポスを入れてもトリルがないので動かしづらい。ウツロイドを試してみたが他のポケモンとのかみ合いという点でしっくりこない。
そこで、いったん眠らせてダイマを枯らせばいい、バフを十分積めずに小さくなったボルトロスならそこまで脅威ではないだろうと考えた。結果としてジェット＋最速タスキモロバレルはボルトロス以外の多くの敵にも有効で、正解だった。
・・・上に書いたことは割と建前で、本当のところは上手くハマったから使い続けていたという部分が大きいです。ご容赦ください。
個体紹介
ボルトロス@とつげきチョッキ
特性：まけんき
実数値：175(164)-146(84)-91(4)-×-101(4)-179(252)
性格：ようき
– ワイルドボルト
– そらをとぶ
– ばかぢから
– エレキネット
調整
A189いのちのたまドラパルトの手助けダイホロウ最高乱数以外耐え
この構築の場合、基本は初手でダイマックスしてダイジェット・ダイナックルで自身と味方の能力を上げるのがベスト。
技に関して上３つは確定。ダイマックスが切れた後、裏のウーラオス・カミツルギのために相手のすばやさを下げられるよう、エレキネットもほぼ確定。アイアンテールやスマートホーンでダイスチルを打てるようにするのもいいが、この構築には合わない気がする。
ランドロス@いのちのたま
特性：いかく
実数値：169(36)-216(252)-115(36)-×-101(4)-134(180)
性格：いじっぱり
– じしん
– そらをとぶ
– いわなだれ
– まもる
ようき
ジキルさん（@jekyll335）の記事にあったランドロスをいじっぱりに変更した。
いのちのたまを持つと、いかくを入れられても相当の火力が出る。
悪ウーラオス用にばかぢからも欲しいが、ダイマックスした時にダイジェットを打ちたいのでそらをとぶが必要、またガラルファイヤーなどを考えると岩技も欲しいため断念。
ウーラオス@こだわりハチマキ
特性：ふかしのこぶし
実数値：176(4)-182(252)-120-×-80-163(252)
性格：ようき
– あんこくきょうだ
– ふいうち
– インファイト
– どくづき
本当はタスキで使いたいが、後述のモロバレルの方を優先させたかったためハチマキになった。くろいメガネにしてまもるを選択できるようにしてもいいが、ふいうちやインファイトのダメージをなるべく高くしたかった。
立ち回りは窮屈になるが、公開制BO3のこの大会でも（準決勝以外では）割とうまく使えた気がするので使い慣れれば強いと思う。
カミツルギ@しろいハーブ
特性：ビーストブースト
実数値：140(44)-223(172)-152(4)-×-56(36)-177(252)
性格：ようき
– リーフブレード
– スマートホーン
– せいなるつるぎ
– まもる
調整
ひかえめタスキレジエレキの10まんボルト確定耐え
ダイマックス前提ではない＋とつげきチョッキを着られないのでDに振るよりも上から殴って相手を倒すことを意識した。ブリザポスやメタグロスに対してはダイマックスすることもある。
守っても特殊ダイマックス技を耐えないことがあるほど薄いDはかなりネック。
白いハーブは相手のいかくやエレキネットによる能力下降を消せて便利。
ガオガエン@シュカのみ
特性：いかく
実数値：201(244)-136(4)-127(44)-×-125(116)-93(100)
性格：わんぱく
– フレアドライブ
– すてぜりふ
– ちょうはつ
– ねこだまし
いのちのたまエースバーンの
ランドロス同様ジキルさんの記事にあったもののパクリ。
トリルやあくびの明確な対策が他にないのでちょうはつはあった方がいいと思う。
持ち物に関しては混乱実でもOKだとは思うが、シュカだと助かることもある（ブリザポス・メタグロスあたりのダイアースなど）。
モロバレル@きあいのタスキ
特性：さいせいりょく
実数値：190(4)-×-90-137(252)-100-90(252)
性格：おくびょう
– ヘドロばくだん
– きのこのほうし
– いかりのこな
– まもる
ジェットを乗せて上からきのこのほうしを打つために最速。2回加速して相手の裏にいるウーラオスなどを抜くことが目標（これで110族まで抜ける）。
きのこのほうし・いかりのこな・まもるのどれを打つのかはよく考えないといけない。
確実に1ターン動きたいのでウーラオスよりも優先してタスキを持たせた。
選出・立ち回り
基本選出1
先発：or+
後発：+
ボルトorランドは刺さっている方を出す。相手のいかくが気になるならボルト、エレキがキツそうならランドなど。
レヒレがいればほぼ間違いなく出てくるのでカミツルギは必須。ゴリランダーはあまり出されないので、いたとしてもガエンを無理に出さなくてもいい。出されたらウーラが守れないことに注意して立ち回る。
ダイジェット＋きのこのほうしが可能ならそうする。ねこだましの可能性があればさすがに守る（ロンゲが本当に厄介。公開制で助かった）。レヒレへの交代には注意。
下から眠らせた（次のターン絶対起きない）場合、ウーラオスやカミツルギに引いてAやSのバフを乗せるのも強力。
基本選出2
先発：+
後発：+
きのこのほうしで眠らせなくても良さそうな場合はこうする。
基本的にはボルトをダイマックスさせるが、エレキネットで補助しながらランドをダイマックスさせても良い。
あまり見ないがイエッサン＋ブリムオンならナックル＋じしんでほぼ倒せる（一回ねこだましをランドに打たれて泣いた）
対バナコーポリ２（＋エレキウーラ）
先発：or+
後発：+
バナにジェットを打ちながらきのこのほうしをポリ2orコータス（基本ポリ2から入ってくる）に打つ。
相手からすればボルトの方がきついと思うが、火力が低くウーラオスで縛れない・ポリ2を寝ている間に倒せないということがあるので、ランドロスを出した方がいいかと思った。
1ターン目でランドが加速すると寝ているポリ2をコータスに下げてくるので、そちらにほうしを打ちながら（コータスがどく状態になるとやや困るためヘドロばくだんではない方がいいかも）フシギバナにダイジェット。1ターン目にベンタツを打たれた場合、ランドは2ターン目何もせずに倒されるが、基本ウーラオスで縛れている。交代しない場合はフシギバナを上から倒せるのでポリゴン2が最速起きしないことを祈る。
ふいうちでこだわったウーラオスをいいタイミングでガエンと交代しながら、相手をきのこのほうしで眠らせていく。
最後ガエン＋バレルvsコータスになりがちだがこうなったら多分負けない。
VRとランクマ合わせてもこの手のパーティにはあまり負けなかったが、ポリ2のいかくトレースはつらかった。
初手サイドチェンジされるとまずいが、かいでんぱを入れている方が多いので、そこまで考慮した動きはなかなかできない。
初手ねむりごなも当たるとややまずいが少なくともVRでは（当然）されなかった。
対ロンゲグロスファイヤーレヒレ（＋ミトムエンテイなど）
先発：+or
後発：+
レヒレがいるのでモロバレルにはあまり頼りたくないが、初手にグロスが出てきた場合、ダイアイスを吸い取りたいのでなるべく出していた。割と有利。
対ブリザポス
先発：+or
後発：+
カミツルギ（もしくはガオガエン）をダイマックスさせることを意識してサイクルを回す。後述のようにイエッサン＋サマヨールから入ってくるガチトリルはきつい。
対雨滅び
先発：+
後発：+or
ブリザポスがいる場合はゴチルのトリックルームに注意。この場合はボルトではなくガエンを選出したい。
ニョロトノがリンドの実だときつい。
後述のようにサンダーがいると選出に困るのでやめてほしい（ツルギがサンダーにあまりにも弱いため）。予選の6戦目はPoke Alexに完封された。
対レパルダスブリムオンツボラキ
先発：+
後発：+
まねっこダイウォールは絶対に阻止しなければいけないのでこの選出。
上手いプレイヤーなら1ターン目は十中八九ガエンにねこだまし＋どちらかにキョダイテンバツを選択する。
1ターン目素のトリックルームを打たれると負け濃厚だが、予選とtop cut合わせた5試合で一度もされなかった（レパルダスがねこだましをガエンに打つとブリムオンがフリーになるが、小さいままだとランドのダイマックス技を耐えないため）。
そこでレパルダスにダイロックを打って1ターン目で倒しきり、次のターンにトリルを貼られるのを防ぐ。2ターン目でランドガエンのどちらかが動けばラッキーがサイドチェンジしても裏のツルギウーラでほぼ勝ち。
1ターン目にまねっこトリルを押している場合はガオガエンのねこだましが通るのでなんの問題もない。
カミツルギのダイスチルではブリムオンを倒せないので、ガエンツルギから入ると負ける（ツルギなしでツボラキはきつい）。
勝率はランクマとも合わせて9割くらいだったが戦いたくはない。
きつい相手
イエッサン♀
＋サマヨorポリ2
（高耐久トリル要員）
ウーラオスより早く動くボルト・ツルギではイエッサンを倒せないのでランドロスでひるませないといけない。失敗したらサイクルを頑張る。コータスがいるとツルギが焼かれて終わるので、モロバレルのタスキを残してなんとか眠らせる。
トリル要因がツンデのみの場合はエレキネット＋地震でタスキもケアして勝ち。
サンダー
全体的に重め。ダイロックを打ちたいがランドをダイマックスさせるとジェットでかなり削られるのでボルトダイマする方がいい場合もある。特に雨滅びに入っているとツルギを選出したい都合でかなりまずい。実際予選の6試合目は完封された。
ドラパルト＋負けん気ボルトロス＋ドータクンなど
どちらか単体ならいいが、ドラパルト（特に鬼火持ち珠ドラパ）とボルトロスが2体同時に来て、さらに裏にドータクンなど、ウーラオスでないと倒せないポケモンがいると困る。
ランクマで数戦した感じ、ボルトからよりもウーラ＋バレルで入り、ウーラを残しつつボルトの後発ダイマを展開する、みたいな動きが良さそうだった。
Tournament run
Summary
R1 (Bye) vs. 승우
R2 WLW vs. Pengy
R3 WW vs. Arekusabi
R4 WW vs. snoresfan
R5 LWW vs. Skie
R6 LL vs. Poke Alex
R7 WW vs. Lil Bo Peep
Top 16 LWW vs. snoresfan
Top 8 WW vs. Skie
Top 4 LL vs. Naji
Swiss round
R1 vs. 승우 - WW(Bye) pokepaste
サンダーがいるので不戦勝になったのはかなり幸運だった。とはいえ、オーロンゲにねごだまし・ちょうはつがないのが分かっているのでボルトバレルorランドバレルの先発でなんとすることはできたかと思う。
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R2 vs. Pengy - WLW pokepaste
1試合目から3試合目までPengyも自分も選出を変えなかった。
Pengy: ガブリアス + ウーラオス / ミロカロス + ヒートロトム
ぼく: ボルトロス + モロバレル / カミツルギ + ウーラオス
1試合目はスカーフウーラオスでコーチング、ガブリアスがつるぎのまいを押してきたのでビビったが、ウーラオスをジェットで倒しながら、ガブリアスにきのこのほうしを打ってラムを消費させた。2ターン目にロトムのサイドチェンジを読んでガブを上から眠らせて勝ち。
2試合目は全く同じ行動をとられ、流石に今度はサイチェンしないだろうという読みを外して負け。
３試合目はあんこくきょうだ + いわなだれでモロバレルが倒されたが、ガブリアスのAとBが上がっておらず、ボルト・ツルギでダイマミロカロスを倒して勝ち。
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R3 vs. Arekusabi - WW pokepaste
この試合もお互い選出に変更なし。バナ+ポリ2 / コータス+ウーラ vs. ランド+バレル / ガエンウーラ。初手がダイアシッド→モロバレルだったのでタスキは早々に潰されたが、おかげでランドロスが2ターン目も生き残り、バレルが二段階加速しつつポリ2とコータスを眠らせた。この後はきのこのほうし・いかりのこなで横をサポートし勝ち。2戦目はキョダイベンタツから入ってきたが、3ターン目ウーラオスのふいうちでバナを倒すことに成功・バレルのタスキが残っているという状況に持ち込めて勝ち。
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R4 vs. snoresfan - WW pokepaste
これもお互い2戦とも同じ選出で、ポリ2+ロンゲ / ファイヤーロトム vs. ボルト+ランド / ツルギ+ウーラ。ロンゲのちょうはつ・ファイヤーのぼうじんゴーグルを警戒してバレルはおやすみ。
ポリ2トリルでグロス展開だろうなあと思っていたが初手はリフレクター+ダイアイス。ポリ2が大きくなった瞬間負けたと思ったがアイスがボルト方向だったので助かった。HP半分くらいで耐えることができた一方、ナックル地震で大きく削ることに成功。2ターン目ボルトが落とされたが、A+2ランドロスとハチマキウーラオスはリフレクターに止められず、ロトム以外を撃破。最後はカミツルギで勝ち。
2戦目はトリルだろうなと思いながらも違った場合嫌なのでナックル＋地震から入った。すると相手はアイスをランド方向に変えたの以外は同じだったので2ターン目からウーラオスのAを上げて勝ち。
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R5 vs. Skie - LWW pokepaste
１試合目イエッサン＋レイスポスからのこの指悪巧み。このときはガエンランドから入ればいいことに気付いていなかったのでガエンウーラで出していたが、暗黒強打を吸われた挙句にイエッサンを倒せず、ガエンは捨て台詞で引っ込んでいった。その後は指やら2連サイチェンやら+ダイホロウに蹂躙されて負け。
２試合目はガエンウーラ vs. レパルダスブリムオンからスタート。あんこくきょうだとすてゼリフをブリムオンに集中していたが、相手の猫がウーラオスに飛んできたのでブリムオンを返し、さらにラッキーにちょうはつを入れて裏のツルギで勝ち。
3試合目はイエブリ vs. ガエンウーラ。イエッサンが守るを押したので、ブリムオンをあんこくきょうだで倒して勝ち。
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R6 vs. Poke Alex - LL pokepaste
初手サンダーは嫌だなあと思いつつ、ツルギ +バレル以外だとかげふみ+滅びがきついので突っ込んだら案の定サンダーが出てきた。しかしダイマックスを切ってきたのでまだあるかと思ったが、裏のガエンウーラがすいすいグドラにやられて負け。
やはり滅びが怖くて同じ初手で入った。もしまたダイマを切ってくるようなら裏のボルトで勝てるかもしれないと思ってボルトウーラの選出だったが、熱風+猫を打たれ、サンダーとボルトのダイマックスが同じタイミングで始まって負け。そもそもゴチルゼルがモロバレルより早く、催眠術で眠らされた。
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R7 vs. Lil Bo Peep - WW pokepaste
１試合目はロンゲバナ vs. ランドバレル。壁を貼られるが、バナを削るしかないと思って打ったジェットが急所に当たって運勝ち。
２試合目はうそなき＋ゴクエンでランドを倒しにくるだろうと思ったのでボルトバレルから入ったところ、やはりリザロンゲできた。さらにゴクエン→ボルトから入ってきたが、それは余裕で耐え、後はモロバレルで相手を眠らせまくって勝ち。
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Top Cut
Top 16 vs. snoresfan - LWW
前日は2回ともポリ2ダイマだったのでナックル地震で削ってからウーラオスを通していこうと思ったが、１試合目はトリルと壁を貼られ、裏のグロス+ファイヤーに押されて負けた。
そこで２試合目はボルトウーラでポリ2のダイマックスを強要。しかし、相手はウーラオスさえ先に倒せばポリ2を大きく削られることがない＋ウーラオスがタスキではない、さらに、これまでの3戦でぼくがポリ2を執拗に狙っているということからダイウォールor引き＋ソウルクラッシュだろうと思い、オーロンゲ方向にナックル＋インファイトを押した。これが的中し、オーロンゲに壁を貼らさせず突破。ポリ2はダイウォールで何もせず、と最高のスタートを切ってそのまま勝ち裏はファイヤーミトム vs. ランドツルギ。
3試合目もボルトウーラとロンゲポリ2の対面。こちらは先ほどと同じ行動で相手はトリル＋ソウルクラッシュだった（トリルを貼るかウーラを即処理するかのどちらかを果たすための動き）。これによりトリルは防げたものの、ウーラを落としてしまったので壁＋ファイヤーが若干きつかった。ランドから入ってなだれで削った後エレキネットを用いて上からツルギでたおす動きを通して辛勝。
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Top8 vs. Skie - WW
嫌な再戦だった。
初戦の1戦目はイエッサンレイスポスだった。ランドガエンで入ることは決めていたのでそうした。前日と同じ悪巧み＋この指だったが、ランドがジェットで加速、すてぜりふをレイスポスに入れることもできたので苦労することなく勝ち。
2戦目はレパルダスブリムオンだったので上述のとおり猫とダイロックをレパルダスに集中。やはりガエンに猫＋キョダイテンバツだった。2ターン目にランドが自傷して焦ったが、ガエンが動き、サイチェンも読んだ上で捨て台詞を入れて勝ち。
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Top4 vs. Naji - LL pokepaste
エレキピッピ以外の初手だとランドではきついのでボルトから入ったら、エレキピッピを出された。ダイマックスするのは分かったが、バレルが何もできなくなるのが辛かった（今ひとつなのに死ぬほど削られた）。ボルトの火力がないのでといたを全然削れないのが痛い。
次はポリZピッピとかが初手に来るんだろうなあと思いつつもエレキピッピがちらついてランドバレルで入った。するとエレキポリZで入ってきた。ひかえめいのちのたまポリZでも最高乱数以外耐えなので、エレキのボルチェンも考慮してダイジェット+まもるから入ったらランドが落ちた。自身の珠ダメを忘れていた。バレルが無傷だということもあり粘ったが、ツルギウーラがエレキに弱くて結局負けた。
自分が下手なのもあったが、Najiの選出・プレイングが共にとてもうまかった。
おわりに
今回は強い人たちの多くがゼルチャレの方に出ていたこともあり、ベスト4までいくことができました。一回戦が不戦勝（6-1なのでまあOKということで・・・）だったりと、予選のマッチングもかなりよく、正直運が良かっただけという気もしますが、初めてこのような大会でそこそこの結果を出せたのは素直に嬉しいです。
配信の緊張もあってかなり酷かった準決勝以外はまずまずの動きができたと思いますが、てるチャレや次のVR Circuitで予選を抜けるためにはもっと強くならないといけないので、6月もいっぱい練習していこうと思います。
深夜にもかかわらず応援してくれた皆さん、立ち回り・調整を参考にさせていただいたジキルさん、フレ戦など諸々を手伝ってくれたじぇむさん、本当にありがとうございました。
改善案（特に選出・立ち回り）・質問等あれば@masa83_pokeまでお願いします。
